「明日の記憶」と介護リフォーム
昨晩テレビで、「明日の記憶」という渡辺謙と樋口可南子が主演の認知症
を乗り越えていく夫婦の映画をやっていました。
いろいろ考えさせられる映画でしたが、現実にも病気や高齢による介護が必要
になるご夫婦にとっては、安全性とともにより暮らしやすい住宅改修というのが
大切な要素となってきます。
認知症でも、周囲の状況の把握という面が弱くなってくると、安全面での配慮が
必要になってくるとのことです。
最近、弊社でも脳卒中で要介護5という重い障害が残ったご主人の件で奥様から
ご依頼がありました。
ご主人はトイレに行かれることも、お風呂に行かれることも介護が必要になって
しまわれたそうです。
今までお二人で、海外旅行やテニスを楽しんでこられたご夫婦にとって大変な
日々の始まりです。
普通、要介護5というと、寝たきりということで1日中ベッドの上での生活です。
でも、奥様にはそんなことは納得いきません。
奥様はあんなに元気だったご主人になんとかもう一度、楽しい人生を取り戻してあげたい
と頑張られたそうです。でも、どうしたらいいか方法がわからなかったとのこと。
でも、そんなときに弊社の福祉リフォーム担当が住宅改修に係ることになりました。
担当は福祉住環境コーディネーター1級の資格を持ち、以前NPO等でも福祉の仕事
をしてきたベテランです。
いろいろな福祉用具を使えるように、住宅改修を組合せていきました。
とりあえずは、ベッドからトイレに行くときは、建具を引戸に改修して
「床走行リフト」を使うことにしました。下記がその一部の画像です。
![]()
3枚引戸と「床走行リフト」
ご主人を寝たきりにさせない第一歩です。
また、行政に対しても補助金の申請をして、多少なりとも資金調達の
バックアップをさせていただきました。
奥様の思いを少しでもサポートできる改修になればと思っております。
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(shim)








