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バリアフリー

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2007年07月13日

立ち座りが困難な方のバリアフリーリフォーム

お客様で重いリウマチの持病を持ちながら、一人暮らしをつづけられている
ご婦人がいらっしゃいます。

移動には松葉杖を使いながらも、友人や姉妹のお住まいの近くにあるご自宅で
生活を楽しんでいらっしゃいます。

もちろん、これからもこの生活をつづけていかれたいのですが、トイレでの立ち座りを
一人ですることさえ難しくなってきました。

夜間に姉妹に来てもらったりヘルパーを頼むことが多くなってきたそうです。
施設に入所しなくてもよいように、トイレを一人で行える ように何とかならないか
とのご相談を受けました。


まず、住まいの寝室とトイレまでの動線のバリアー解消からはじめました。

・寝室と廊下の開きドアを吊りの引き戸に変更 
・トイレの床が廊下より10cm低くなっているので床をかさ上げして廊下と同じ床高さに変更
・便座を簡易昇降便座に変更(写真参照)
clip_image002.jpg

clip_image001.jpg

TOTO製で定価は131,600円ですが100,000円までは介護保険を使うことができます。
(但し1割自己負担あり)

簡易昇降便座は、リウマチや変形性股関節症で立ち座り、特にトイレでの立ち座りで
苦労されている人のための福祉用具で介護保険の購入の対象になっています。

ちょっとした工夫でラクに使えるようになる福祉用具ですが、使い方や情報量が少なく
困っている方は多いようです。


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2007年07月02日

「明日の記憶」と介護リフォーム

昨晩テレビで、「明日の記憶」という渡辺謙と樋口可南子が主演の認知症
を乗り越えていく夫婦の映画をやっていました。
いろいろ考えさせられる映画でしたが、現実にも病気や高齢による介護が必要
になるご夫婦にとっては、安全性とともにより暮らしやすい住宅改修というのが
大切な要素となってきます。
認知症でも、周囲の状況の把握という面が弱くなってくると、安全面での配慮が
必要になってくるとのことです。


最近、弊社でも脳卒中で要介護5という重い障害が残ったご主人の件で奥様から
ご依頼がありました。
ご主人はトイレに行かれることも、お風呂に行かれることも介護が必要になって
しまわれたそうです。
今までお二人で、海外旅行やテニスを楽しんでこられたご夫婦にとって大変な
日々の始まりです。

普通、要介護5というと、寝たきりということで1日中ベッドの上での生活です。
でも、奥様にはそんなことは納得いきません。
奥様はあんなに元気だったご主人になんとかもう一度、楽しい人生を取り戻してあげたい
と頑張られたそうです。でも、どうしたらいいか方法がわからなかったとのこと。

でも、そんなときに弊社の福祉リフォーム担当が住宅改修に係ることになりました。
担当は福祉住環境コーディネーター1級の資格を持ち、以前NPO等でも福祉の仕事
をしてきたベテランです。

いろいろな福祉用具を使えるように、住宅改修を組合せていきました。
とりあえずは、ベッドからトイレに行くときは、建具を引戸に改修して
「床走行リフト」を使うことにしました。下記がその一部の画像です。

clip_i.jpg
以前の開き戸

clip2.jpg
3枚引戸と「床走行リフト」
ご主人を寝たきりにさせない第一歩です。

また、行政に対しても補助金の申請をして、多少なりとも資金調達の
バックアップをさせていただきました。
奥様の思いを少しでもサポートできる改修になればと思っております。


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2007年02月12日

喜寿 77歳のリフォーム

みなさんは、1年間で浴室で亡くなる方がどのくらいいるかご存知でしょうか?
1. 約500人   2. 約1,000人   3.約10,000人


答え   3.の約10,000人です。
ちょっと、びっくりする数字ですよね。これはおもに、年配の方が洗面所や浴室でが気温が低く、脱衣して体温が急激に低下したり、その直後に今度は、高い温度の湯船に浸かったりすることによる血管の急激な変化によるものです。
http://www.tokyo-gas.co.jp/tamago/9912.html

ですから、暖房器具による洗面所や浴室の予備暖房が予防効果が高いようです。また、近年ではミストサウナが手軽に設置できるようになりましたから、ミストで予備暖房に加え、体も温めることもできますので、湯船に浸かるにも危険が低減できます。

ミストサウナは、一般的には熱源をガス給湯暖房器に変更もしくは、暖房専用器を増設し、浴室の天井に設置した端末からミストを噴霧します。また昨年の末頃から、エコキュート専用のミストサウナ端末も発売され、オール電化でもミストサウナを楽しむことができるようになりました(エコキュートで接続でないタイプもあります)。

また、ミストサウナは浴室の洗い場でイスに座ったままでも発汗が促されますので、介護が必要な場合で湯船に浸かることが大変困難な場合、ミストで発汗後に体を洗うことも可能です。このことは、介護する方々の身体的負担を減らす意味もあるでしょう。

浴室暖房乾燥機や、ミストサウナによる予備暖房は、温度のバリアフリーという考え方に合致しています。リフォームの際、ぜひご検討いただきたい設備ですね。

アスクラスでも、テーマリフォームとして 『喜寿 77歳のリフォーム』を挙げています。ご参考にしてください。
http://www.asclass.net/theme_reform/page/006.html

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2007年02月09日

みんなで仲良く楽しい介護なんて・・・

介護リフォームのワーキングのレジュメを作るために いろんな資料を集めていて思ったのですが 介護負担が 圧倒的に女性のかよわい肩にかかっています

介護のために仕事をやめた女性や 婚期を逃してしまった女性、そして80歳以上になっても介護し続けている女性 などなど
なんかこのことも 支援できたらいいのに…と真剣に考えるようになりました。

私も 介護は女性がするもの と漠然と、考えていた部分もあります。

一人っ子の私は、当然母の老後の面倒は、見るものだと今でも思っています。今は、まだ元気な母ですが、近い将来介護は現実問題として かかってくるでしょうね。
そのときに、奈良と東京では離れすぎているので、仕事をやめて帰らなければならないかもしれないし、こちらに引き取ることになるのかもしれませんが、当然仕事に支障はきたしてくることでしょうね。

職場には介護休暇があります。私は、当然使うかも知れませんが、主人は介護休暇を取るなんて夢にも考えていないと思いますね。

奈良の家は、母のためにバリアフリーにリフォームしてきました。
当分、元気だと思うのですが…

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2007年02月08日

ユニバーサルデザイン

もうすっかりUD(ユニバーサルデザイン)という言葉が当り前になってきました。とてもいいことなんですが、Lohas/(ロハス)と一緒でわかりにくい言葉ですよね。

車椅子を使っている人も、お年よりも、小さな子供もそして、健常者も みんなが使いやすいもの って、どんなものでしょうか?

UDを理解する一番の早道は 体験すること だと私は考えています。

たとえば、新宿の東京ガスのショールームでは車椅子体験や、いろんなプロテクターを着けての高齢者体験ができます。
http://home.tokyo-gas.co.jp/showroom/tss/areainfo/index.html?page=m2_3

私も、他の場所で高齢者体験をしたのですが、スロープより階段のほうが上り下りしやすかったり(何よりもプロテクターをはずしてすごくホッとしたのですが…笑)

私たち健常者は、自分だけは障害とは無関係と思って生活しているのですが、実は100人に2人以上の確率で、重症度は違いますが障害を持ってしまうという統計もあります。

現状では 障害者数も増えているのですが、これは高齢社会と関係があるんですね。

お年寄りが幸せに暮らしている日本が誕生すれば、アジアや世界の国々とも自然に仲良くできるのでは…なんて考えているのですが (^▽^)/.。.:*

私たちのワーキングでは車椅子を使ったユニバーサルデザインの勉強もしています。

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一口にリフォームといってもその内容は様々です。リフォームを一級建築士、工事担当、、インテリアコーディネーター、などが自分の得意分野について色々な切り口から語ります。


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