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住宅設備全般

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2007年03月20日

エアコン工事でトラブル発生

16日にお伝えしましたガスエアコンから一般的なヒートポンプエアコンへの交換でトラブル発生です。何と、そのガスエアコンへの電源が、ありえない事にそこから渡り配線で、その部屋のコンセント3ヶ所に行っていたんです。交換したエアコンは40タイプといって、比較的大きなタイプですので200Vの専用回路が必要になります。ですから、分電盤のところで200Vにつなぎ直すことができないんです。コンセントが使えなくなってしまいます。これには困りました。物件は賃貸で、明日ご入居されるとの事。クロスをやり直している時間はありません。

何とか考えたのが、分電盤が洗面所にありましたので、浴室の上の点検口からは作業ができそうだという事です。そこから直線的に外壁に向かって浴室換気扇のダクトが伸びています。これを使うより方法がありません。オーナー様にもご了解をいただきました。

ダクトの中を通して外部フードの所へ、そこからCD管を使ってきれいに室外機のそばまで持っていきます。あとは冷媒管伝いに室内機のところまで200V配線を持っていきました。何とか事なきを得ました。これで無事ご入居いただけそうです。

元々の配線計画に問題があったとはいえ、弊社が急ぎのオーダーで細かい事前チェックを怠ったということです。大変反省いたします。


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2007年03月16日

ガスエアコンからの交換

このところ、ガスエアコンの改修、と申しますか取り外して普通のエアコンと給湯器に交換するご依頼が多くなっています。平成の初期の頃、 『ガス~ヒ~ポン~』っと歌ったファルセットでのコマーシャルを憶えている方も多いのでは。

ガスエアコンは見た目は通常のエアコンと同じなのですが、給湯器からお湯が送られ、冷媒ではなく温水で暖房されるため、暖房能力が高いので、当時TES床暖房とともに普及していました。今は、冷媒タイプの一般的なエアコンの能力や省エネ性が格段に向上したことと、コストが温水タイプに比べ安いことで、ガスエアコンは見られなくなりました。

リフォーム時に注意することは、給湯器側の水をしっかり出してしまわないと、あとあとトラブルの原因になるということ。また、エネスタなどのガス工事店の確認が必要だというところです。

先日のご依頼では、天井カセットタイプのガスエアコンで、温水は熱量が大きく、放熱部の面積が小さくて済んだことから、機器の高さがなく、今の冷媒式天井カセットエアコンでは、どのメーカーのものも高さが大きくなり、天井部にゲタを履かせないと納まりません でした。工事の方が、ていねいにやってくれましたので、事なきをえました。

給湯器も一般的に10年程度が耐用年数と言われており、ガスエアコンもそろそろ全てが交換の時期と言えそうです。


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2007年03月09日

オール電化の基礎知識

先週、ガス機器メーカーの本社にお伺いして、営業の方にオール電化の研修をさせていただきました。思っていた以上に多くの質問をいただき、オール電化に対するガス機器メーカー様の(対抗?)意識の高さがうかがえました。

機器としては、『エコキュート』『IHクッキングヒータ』『太陽光発電』『パワナビ分電盤』そして、『燃料電池』『エコウイル』等をテーマとしました。

皆さんはエコキュートの原理はご存知ですか?それでは、毎日使っているエアコンの原理は?実は、エコキュートとエアコンは同じ原理で動いているんです。エアコンの冷媒は現在、代替フロンになっているのは聞かれたことがあると思いますが、エコキュートはCO2(炭酸ガス)を使っています。それをカルーノサイクルという、コンプレッサーが冷凍サイクルで冷媒を圧縮、膨張させることで冷媒が、放熱したり吸熱したりして熱を運びます。いわゆるヒート(熱)をコンプレッサーで運ぶ(ポンプ)するわけです。それをフィンの部分に風を当てることにより外気や部屋に放熱や吸熱させるのです。

エコキュートの場合は、CO2を代替フロンより高い圧力で運転させます。より製造での精度を要求され、実際故障率はエアコンより多少高くはなると思います。しかし、CO2の特長としては、外気が低温でも熱を集める ことができ、高温までお湯を暖める ことができます。

それではCOPという言葉はご存知でしょうか。Coefficient Of Performance の略で、機器に入力されたエネルギーによって、どれだけのエネルギーを出力できるかを数値で示した成績係数のことです。つまり、自動車の燃費のようなもので、空調機でいえば1kWの電力消費で1kWの冷房能力を発揮すると[冷房能力÷消費電力]で、冷房COPは1となります。最近のエコキュートではCOPが4.9あたりまで向上しているらしいのですが、電気温水器がヒーターでお湯を沸かすのに比べ、エコキュートだと4.9分の1の電力消費でお湯が沸かせるということです。

今回はこれくらいに致します。次回は太陽光発電をお話しします。


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2007年03月01日

MAXって?

あなたはMAXと聞くとなんだとお思いになりますか?

女性ダンスユニットではありません。 「ホッチキス」と答えた方は、かなりスルドイ。このブログは、マンションリフォーム総合研究所ですから、 「浴室暖房乾燥機」「建築工具」と答えた方は業界通です。

ホッチキスのMAX社と浴室暖房乾燥機のMAX社は実は同じ会社です。ホッチキスは国内シェア7割、浴室暖房乾燥機も累積で160万台の実績で業界No.1なんです。今ではマンションでも標準採用が多くなった浴室暖房乾燥機ですから、リモコン部分でドライファンという文字を見たことがあるのではないでしょうか。新築では、建築基準法の改正によって24時間換気が必須になっていますので、浴室暖房乾燥に加え、24時間機能が付いているタイプが当り前になりました。

電動工具とはどういう関係があるのかというと、昭和27年に発表した小型ホッチキスの大ヒットから、昭和33年にホッチキスの針を使用して画鋲代わりにポスターを貼る「ガンタッカー」を開発。ところが、事務用品としては普及せず、住宅建築のモルタル工法のラス張り用として、左官屋さんの必需品になったそうです。それとほぼ同時期にアメリカから、圧縮空気を動力とした釘打機の情報を得て本格的に取り組み始めたそうです。

昭和37年にステープルを打ち込む日本初のエア式ネイラの開発に成功し、家具市場に向け生産・販売を開始したそうです。さらに昭和48年には丸釘を打てるネイラが出て、住宅建築へと普及していきました。空前の建築ブームとともに、伝統を重んじる大工さんたちもようやく使い始め、2×4の解禁とともに今や建築には無くてはならないものになっています。ですから、ホッチキスと建築工具とは密接なつながりがあったんです。

それでは、在来の木造一戸建てではいったい何本の釘が使われている と思いますか?

・屋根、壁、床の下地に38mmが16,000本、野縁、間柱、根太、垂木に65mmが7,000本、75~90mmが9,000本
・床材に38~57mmの釘やステープル1,000本
・壁、天井の石膏ボードやラスボード、押入れのベニアに25~32mmの釘やステープルまたは22~25mmのねじ18,000本
・化粧合板、巾木、回り縁等の仕上げ用に25~50mmの釘5,000本

なんと一軒に約60,000本の釘やステープル、ねじが使われていました。

最近では、工具の開発で、静音化や現場でホコリが出にくい集塵タイプも開発しているそうで、リフォームにも活用できそうですので、MAX社に注目していきたいと思います。


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2007年02月26日

家電品か住設品か?

皆さんあまり意識をされたことが無いかも知れませんし、この様な区分は一般的ではないのかも知れませんが、私自身では住宅設備の中で家電品住設品という分け方をしています。

どういう事かといいますと、家電品というのは、家電メーカー同士での戦い に重きを置き、デザインもなるべく目立つように、機能もなるべく多く載せて差別化を図るのが目的となっているものです。

一方、住設品というのは、極力デザインを目立たなくして、機能も不要なものは載せずに単機能化したものです。家電品では、変なR(アール)を使うので、そのアール同士が喧嘩してしまいます。機能も、その時点では目新しいかもしれませんが、あまり使わないし、2~3年もすると対した機能ではないんですね。住設品では、5年経っても、デザインも機能もあまり陳腐化していない。元々、住設品のデザインは空間の中では目立たないんです。

住設メーカーと共同開発するときはいつも、上記のことをお願いします。住設部品にして、不必要なコストは掛けないでくださいと・・・。


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一口にリフォームといってもその内容は様々です。リフォームを一級建築士、工事担当、、インテリアコーディネーター、などが自分の得意分野について色々な切り口から語ります。


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