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2007年07月17日

耐震リフォームで屋根を替える

今週末は台風が来たり、中越沖地震が起きたりと
自然の猛威に我々は為すすべもなく
被害に遭われた方々は不安な夜を過ごされたことと思います。

その地震では日本瓦の酒蔵が被害を受けている映像が
何度もニュースで流れていました。
阪神大震災のとき、私自身もすぐに現地に行って調査をしましたが
そのとき灘で酒蔵が倒壊して、辺りが日本酒の匂いで
充満していたのを思い出します。


東京大学大学院の坂本功教授著の「木造建築を見直す」では
死亡者のうち5000人近くは軸組構法の住宅の下敷きに
よって圧死した、と述べていますが、日本瓦を使い、基礎と
連結していない木造住宅で多くの死者が出たので
震災以降は、阪神地域で新築の瓦屋根はほとんど
見られなくなりました。

また、比較的新しい住宅でも、筋交いが不十分であった場合
には大きな被害を受けたとの報告があります。
特に、阪神地域の場合は地震よりも台風への対応を重視しており
重い瓦を多用していたのが起因しているとの見方もあります。
今回の柏崎市も風の強いところでしたので、瓦が多く使われて
いたのでしょう。


確かに日本瓦は大屋根に葺くと高級感もあり家の格も上がります。
今でも地方などでは、やっぱり日本瓦でないと・・・という声も聞かれます。

一方、カラーベストなどは、施工が容易でコストも瓦よりは随分安くなります。
また、軽量ですから家の重心位置も下げることができ、耐震にも有利に働きます
ハウスメーカーでは、屋根は現在ほとんどこのタイプになってきています。
やはり地震に対して不安をお持ちの方でリフォームを検討される場合
もちろん耐震補強をされるのが一番ですが、まず屋根材の軽量化
を検討されてはいかがでしょうか。


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(shim)


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一口にリフォームといってもその内容は様々です。リフォームを一級建築士、工事担当、、インテリアコーディネーター、などが自分の得意分野について色々な切り口から語ります。


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