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2007年06月22日

空間を間仕切る装置を使う

ちょい昔の住宅の間取りは 西洋文化に習い 各々の
部屋が独立して設計されたものが多かったものです。

近頃の住宅には必ず 『間仕切る装置』 をあちこちに
見掛けます。
その装置とは スライドドアであったり 可動式収納
移動家具であったり・・・

その装置を上手に使うことによって 仕切っていても 
家族みんなの気配の感じられる空間になったり また
来客時には プライベート空間とパブリック空間を仕切る事
が出来ます。

そもそも日本の住宅の部屋は 畳の続き間で 襖で仕切られ
ていました。
襖一枚で繋がっている部屋は 襖を開けることでリビングや
ダイニングに匹敵する大きな空間になりますし 襖で各部屋を
仕切る事で 落着いた狭い空間の寝室も作れます。

日本人は昔から 一つの部屋を多目的に使う達人だったのだと
思います。

近藤典子さん の手掛けた大和ハウスとのコラボ住宅にも
沢山の『間仕切る装置』が見られます。

驚いたのは アイランドキッチンの前にサイドからするすると
天井までのパーテーションが引き出され みるみるうちに
オープンキッチンスタイルから独立キッチンスタイルへ・・・

キッチンの前に引き戸を儲け 隠してしまうプランは 幾度か
見たことがありますが 動線をしっかり確保しつつ 使い勝手を
変えてしまう仕掛けは初めてです。

現代風の間仕切りは 限られた空間を自由に変える事が出来 
また生活をより楽しくしてくれます

新築・リフォームを検討される方は 是非 この間仕切りの技を
取り入れてみてはいかがでしょうか?

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